ぬいぐるみ・人形台詞


37個


◆新ぬいぐるみシリーズ◆

※ぬいぐるみシリーズのリメイク版

1「ん、ふぁあ、。ん?おじさんが僕を作ってくれたの?ありがとう!

今日は僕の誕生日!これから、どんなことが起こるんだろう。楽しみだなぁ。」


2「明日はいよいよお店に行くんだ。お店って、いろんなオモチャがいるって聞くけど...どういう場所なんだろう?おじさん!丁寧に作ってくれてありがとう!僕、ちょっと不安だけど、でもすごくワクワクするよっ」


3「へぇ。ここがお店。フランス人形..オモチャの兵隊さん...ロボット...ぬいぐるみ...。本当にいろいろあるんだなぁ。やぁ!僕はテディ!君たちは?へぇ。マトリョーシカっていうんだ?家族が決まるまで、よろしくね!」


4「君が僕を買ってくれたんだ。どんな気持ちで僕を買ったんだろう。...可愛い寝顔。ふふっ。僕のこと、そんなに大切?えへへ、なんだか、くすぐったいなぁ。君のこと、僕大好きだからね!」


5「大丈夫?..そっか。苛められたんだ。...そんなやつ、僕がブッ飛ばしてやるのに。ねぇ、泣かないで?君には僕がいるからね    」


6「んっ?あ、あれ?ここ、ベッドじゃないよ?ねぇ?ねぇ?...あれ。兎のぬいぐるみがいる...。ぼ、僕は?僕のことは...もう、いらないの!?」     


7「もう、タンスの上に置かれて4ヶ月...。今日も兎のぬいぐるみが君の隣で寝てるんだなぁ...羨ましいよ。僕だって、君の隣で眠りたいよ..君の温もりに触れたいよ...」        


8「ああ、明日はいらないぬいぐるみを捨てちゃうんだよね。てことは、明日でお別れか...ねぇ?君は僕を買って幸せだった?僕は、君のところに来て幸せだったよっ!...でも、なんだか寂しいな。君の笑顔を見ることが僕の幸せだったから。」


9「...やっぱり、行っちゃったか...。

まぁ...仕方ないよね。でも...でもね!君に殴られたって..投げられたって、君が笑ってくれるのは嬉しかった...!

本当は、ずっと...ずっと一緒にいたかった。

ねぇ..これが嘘だったら..僕どんなに嬉しいか...でも、現実なんだよね...。

...あはは。いつまでも泣いてなんかいられないや。ありがとう。ありがとう!僕、君といれて、すごく嬉しかったし、幸せだったよ!」 



◆旧ぬいぐるみシリーズ◆

※ぬいぐるみシリーズ初代

10ぬいぐるみ「おじいさん!僕を作ってくれてありがとう!これからどんな人に買われるのかな。とっても楽しみだ!イイ人だといいな!大切にしてくれる人だといいな!」


11

ぬいぐるみ「いよいよお店に並んじゃった!いろんなぬいぐるみがいるんだなぁ。すごいや。僕、買ってもらえるかなぁ。…」



12ぬいぐるみ「今日は買ってくれてありがとう!僕、君と出会えてすごく嬉しいよ!へへ、大切そうに抱えて眠って、かわいいな。これからよろしくね。」


13ぬいぐるみ「前はよく一緒に寝てくれたけど、最近は全然一緒に寝なくなったね。少し、君も大人になった証拠なのかな。でも、少し寂しいや。」


14ぬいぐるみ「新しいぬいぐるみ、買ってもらったんだ。可愛いウサギのぬいぐるみ。真っ白で綺麗だね。………いいな。君と一緒に寝れて。ちょっぴり羨ましいや。」



15ぬいぐるみ「明日朝起きたらいらないぬいぐるみは捨てちゃうんだよね。てことは、今日でお別れか。今まで大切につかってくれてありがとう。君のこと嫌いだって思った時もあったけど、やっぱり君が好きだよ。」



16ぬいぐるみ「とうとう、行っちゃったな………離れたくないよ…離れたくないよ…大好きなんだもん!うう…うう…もう二度と、会えないのかな…大好きなのにな…君のこと。でも、笑わなきゃね。ありがとう。ありがとう!君といて、幸せだったよ!」台詞T




◆シリーズ外◆

17「あ、新しいぬいぐるみ、買ってもらったんだね!へぇ、可愛い兎のぬいぐるみ。

…て。え?ちょっとまって!なんで僕を押し入れにしまうのさ!?

ねぇ、どうして?どうして!?

僕はもう、いらないの?」



18「僕は捨てられたぬいぐるみ…確かにそうだよ。

でも、僕は不幸じゃないし、僕のこと捨てた子のことも、嫌いじゃないよ。

投げられたり踏みつけられたりもしたけど、僕と沢山遊んでくれたし、時には僕を抱いて泣いてくれた。それでいいんだよ。僕は幸せだった。僕を好きだって言ってくれた。僕もあの子のこと好きだった…!それだけで僕は十分なんだ。」



19「君が僕を買ってくれたんだね!うわぁ。ふかふかのベッド!僕を抱いて寝てくれるの?嬉しいな♪」



20ぬいぐるみ「ん…ここは?ここは…ベッドの、上?……ん…うう?もしかして、僕のこと、捨てないで居てくれてるの?……やった。やったぁ。僕、君が好きだから!もっともっと一緒にいたかったんだ!置物としてでもいい。ずっと君と。これからも一緒にいたい!」


21ぬいぐるみ「ん、んん?○○くんの子供?そっか。僕を捨てないで、子供に渡すことにしたんだ。僕、君の子供とも、仲良くするよ!君の笑顔を見ていられるなら、僕とっても幸せだから!」



----✂︎----2018年----✂︎----



22人形「私は人形…。人形は形どられたままの形で…形どられたままの表情で…持ち主の思いのままの一生を過ごしていかなければならない。

思っている事を口に出すことも、悲しい時に、涙を流すことも叶わず…。朽ちた時には、いつの間にか捨てられ、炎の燃える中の贄(にえ)となる。

それが果たして、生きていると言えるのか?

いや、そもそも人形なのだから生きる権利など神より与えられてはいないのか?

ああ、神よ。貴方は無慈悲な方だ。」



23人形「違う…まだ、一緒に遊べる。僕はまだ遊べるよ…?……ねぇ。僕…まだ捨てられたくない。

僕と遊ぼうよ…!!ねぇ…あんなに好きだって言ってくれたのに…なんで…捨てちゃうの…?」



24からくり人形「初めて私を手に取った貴女は…とても目をキラキラとさせていましたね。

けれど、時は過ぎるモノで…例え人形と言えど朽ち果て行くモノ。

貴女は朽ちた私を放った。私との別れを自ら切って…貴女は新しい人形を手に取る。

嫉妬…それは私にも存在するのでしょうか。ただのカラクリである私にも…想いというものは、在り在りと存在するモノで。

狂った歯車は二度と戻る事はない。それは、関係も心も同じ事。

さようなら。二度とは戯れる事の無い貴女を、私は呪います。」




25人形(いつも君みたいになりたくて。)「…うん。ありがとう。いつもいつも、僕は君の言葉に励まされてた。今もそうだ。

…でも、君は、僕達は仲間だなんて言うけど、本当は違う。

僕達人形は、所詮…人間に遊ばれる為に作られたモノなんだ。人間には成れないよね。

ほら。いつもみたいに遊びなよ。

君は人間だ。人形にはなれない。」



26ぬいぐるみ「僕は、ただの縫いぐるみと一緒。

子供の手の内で転がされ、遊ばれるだけのただの道具。

…そうさ。だからいつか、ボロボロになって壊れていくのさ。

…でもさぁ、僕一人壊れていくのは寂しいから……君も一緒に壊れるっていうのはどうかなぁ?

一緒なら、何も怖くないしね。

…ねぇ?逃がさないよ。君は僕の仲間だから。」



27綺麗なモノ「綺麗なお顔、綺麗な身体…何処を取っても完璧なモノって、なぁんだ?

…ブー。不正解。正解はね?お人形だよ?

ほら、見て?綺麗でしょ?

私の全てが綺麗でしょ?

だぁれも、なぁんにも、私よりキレイなモノなんて…何処にも存在するわけ無いんだから…。

もう全部ぜーんぶ、壊れてしまえば良いのにネ。」



28からくり人形「折れてしまった。僕のゼンマイは折れてしまって、もうこのゼンマイを巻いてくれる人間もいない。

嗚呼…初めて動いて見せた時の皆の笑顔…拍手…歓声。今でも忘れない。

………ねぇ、もう一度僕が動いたら…その時はまた…僕を見て笑ってくれますか??」



29人形「私はお人形。

お人形は抵抗なんてしない。

持ち主が喜んでくれたら…それでいいの。

だから、傷がつこうがどうなろうが貴方には関係無い。

私は○○ちゃんの為に傷つけるならそれで良い。

○○ちゃんの為に壊れるならそれで良い。

迷惑なの。早く出ていって。」


----✂︎----2019年----✂︎----


30ぬいぐるみ「どんなに壊れたって朽ちたって…僕は僕だよ。この傷や汚れは、君が僕を愛した証。

いつまでも綺麗なフランス人形よりも、ずっと幸せだよ。 

だから、古くなる僕を見てそんなに悲しまないで??

僕は君の事が大好きさ。」



31ぬいぐるみ(テディ:誕生日おめでとう)「なんでそんな風に独りでいるの??

あーあー、そんな目で僕を見ないでよ。世界は勝手だよね。

ぬいぐるみなんだから喋る訳無いだろって決めつけて喋ったら呪いだの何だのと……。いい加減にしてほしいよね。

ん??ああ、僕は間違いなく君のお部屋にぴったり20年前からいるテディベアのテディさ。

20歳のお誕生日おめでとう。せっかくだから君には、こんな日くらいは友達でも呼んで大騒ぎでもして欲しかったんだけど……まぁいいや。

僕がちゃーんと祝ってやるから安心して。」



32「君には解らないんだよ!!

捨てられた…もうオモチャじゃない。ただのゴミになった僕達の気持ちなんか!!!
………僕達はもう、要らないんだ。
ただ部屋の邪魔になるから、もう遊ばないから。
だから こうしてゴミ袋に詰められているんだ。
それをまた部屋に帰ろうって??
無理な話だ!またすぐにゴミ袋に詰められてサヨナラさ!
君は、考えた事があるか?何度も何度もゴミ袋に入れられる…君は気遣いのつもりだろうが、僕達からしてみれば、もう拷問なんだよ!
最初は…僕達だって何かの間違いだと思ったさ。間違えただけだって。でも、違った。僕達を見つけてはまたゴミ袋にいれてポイだ!
せっかく部屋に戻っても、もう僕達の居場所なんか無いんだよ!!
……もう、分かってくれ。
僕達はもう、ゴミなんだよ。」


33「僕は…ただ遊んで欲しかっただけ。
悪役だって、何だって良い。
ただ僕を手にとって、遊んで欲しかった。
棚の上に置かれてから10年間、ただそれだけを夢見て○○を見てた。
けど、良いんだ。
僕は○○の玩具でいれて、そばでずっと眺めていることができて、とっても幸せだったから。」


34「はぁ、?馬鹿みたい。
あのね、私達…たかが玩具なのよ?
いつまでも一緒だなんて、そんな夢みたいな事ある訳が無いじゃない。
小学校を出るころには、もうお人形なんてもっての他。
私達は捨てられるか、それとも誰かにお下がりとして渡されるか…。それしか無い訳。
理解できないならそれはそれで良いけど。
せいぜいその時になって後悔することね。」


-----✂︎----2020----✂︎-----

✄------------2021------------✄

35手作りのお人形「私を作ってくれてありがとう。
私ね、あなたの理想の形になっていく仮定や時間が、とってもとっても大好きだったの。
私をじっと見つめながら作業する、あなたの真剣な眼差しが大好き。
これからも、あなたのそばでずっとあなたに見つめられていたいわ。」


36「大切にしてくれればしてくれるだけ、僕達ぬいぐるみは嬉しいんだ。
いくら縫い目がほつれても、食べかすや汚れがついても、君が僕を大切にしてくれる時間の数だけ、僕は幸せさ。」

✄- - - - - - 2022 - - - - - ✄

37古いぬいぐるみ「…良いよね。
綺麗なぬいぐるみはさ。
僕みたいに縫い目も解(ほつ)れて、汚れて、リボンも取れてしまって、おまけにずっと手にとって貰えないから…埃をかぶってしまった”ぬいぐるみ”なんて、誰も相手しちゃくれない。
もう、いっそのこと燃やしてくれよ?
もう楽にさせてくれよ?
ここで新しくて、綺麗なぬいぐるみを見ていると…怒気(どき)が沸(わ)いてくるんだ。
潰してやりたい、破いてやりたい、切り裂いてボロボロにしてやりたい。
そうしたら、皆僕の仲間だよね?」