RPG


16個


RPGの世界のキャラクター達が言いそうな台詞

1「ヒーローの素質なんて、そんなモノは本当はいらないんだよ。

大切なのは、どんだけ守りたいモンを想えるか。それだけなんだ。

なのに、国ときたらヒーローの素質が足りない!!なーんて…馬鹿げてるよなぁ。

お前は勇者だぜ?自信をもて。

誰もなれないモンになったんだからさ。」



2「なぁ!コイツに近づかないでくれないか。

コイツはこんなんでも、一応俺らのパーティーのリーダーなんだ。

テメェらみてぇな何処の馬の骨かも分からねぇ様な奴らに渡す訳にはいかねぇんだよ。」



3「僕は君達がいてくれたからこの物語の主人公でいれた。

どんな冒険でも、君達がいてくれたから怖くなかった。

ねぇ。いつかもう一度此処に集まる事が出来たなら、また3人で冒険しないか??」



4別れ「任務お疲れ様。短い間だったけど、お嬢ちゃんと一旅したこの1週間は楽しかった。

お嬢ちゃんがいなかったら、もしかしたら俺も死んでたかもしれない。ありがとな!

ちぇー。もう迎えが来ちまったや。

ほら、行きな。アンタはあっちの世界で生きる人間だ。

俺等とは違う。

いつか、またお前の身に危険が降りかかった時には必ず助けにくる。

俺等は仲間だからな!」



5まだ子供だからと作戦に入れてもらえない「なんでさ…ぼ、僕だって…皆の仲間だよ…チームの一員だよ…!

僕だって…アイが心配なんだ…連れ去っていったアイツ等の事が、許せないんだ…!

お願いだよ…僕の事も頼りにしてよ…作戦に参加させてよ…!

僕達…チームだろ!?」



6「思う存分…戦って下さい!!僕だって、職人(プロ)ですから!!まだまだ戦えます!!

僕にとって貴方がそうであった様に…貴方にとっても、僕は頼れる存在でありたいんです!!」



7無力な治療役の精一杯「貴方の言う通り…私は無力なのかもしれません。

ずっと側にいたのに…ずっと何も出来なかった。

そんな事は、私が一番分かってるんです…。

でも、側を離れる勇気なんてものはなくて…いつか、私をお荷物に感じ始めるんじゃないかって…そうなったら、いつか捨てられるんじゃないかって…ずっとずっと不安で……。

皆はどんどん強くなっていく…私は何も変わらない……。

こうしている今だって!悔しくて悔しくて仕方がないんです!!

でも…私、それでもコノ居場所が大好きだからッ!

だからいつだって、私に今出来る精一杯で、皆に恩返しをするんです!!

だから今は静かに…治療を受けてください…貴方がそうしてくれたように、私も貴方を絶対に見捨てませんから!」



8「コラ!誰が死んでも良いと言った?私は、生きて戻れと言ったのだ。

目的を果たそうが、お前が死んでしまっては意味がない!

……ほれ。何をしている。危なかったとはいえ、生きて戻ったならそれで良い。

もう良いから、私を おぶれ。

歩き過ぎて疲れたわ。 」



9もう何も分からなくても、迷った先に仲間は待ってる「もう何も分からなくて、何を信じて良いのかさえハッキリしなくて…。

目の前にいた皆が、見えなくなって。

あぁ、私一人なんだって…、最初はそう思ってた。

でも、違う。…違うんだよ。

私は、一人なんかじゃない。

今もこの暗闇の中で、皆が私を探してる!!

手が震えるし、足もすくむ…頭なんて、もうパニック状態で…何がなんだか分からないけど…!

それでも、私は今、進まなきゃ。皆を信じて一歩 歩かなきゃ!!

恐がってる暇なんか、無いんだから!!」



10「何言ってんだ!!

お前は主人公だから?ハッw

そんなのどこのどいつが決めたんだ?

俺はなぁ、このパーティー全員主人公だと思ってるぜ?

何しょげた顔してんだ。

俺等、全員で1つだろ?

1人がヒーローじゃねぇ。お前等全員、俺のヒーローだ。」



11「私なんか…邪魔だったら置いて行けば良いじゃない!!

私は、皆みたいに早く走れないし、戦ったって皆に劣ってるって分かってるわよ。

でも、私なりに…ちゃんと追いかけてきたつもりだもの…。

それでも邪魔になるんだったら…!もう私なんか置いていってよ!!」


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12勝ち気な女の子「おーっちゃん♪
今の見た??今の私のナイスショット!
勇者○○(自分の名前)バンバンっと2発で見事、背後から迫る敵を打ち倒しました!
なーんてね。私だって、そこら辺の貧弱者とは格が違うわ?
女だから連れていけない、ガキだからーとかじゃなくて!
私も何か力になれると思うの。
それに何よりこのエイム力(りょく)!
邪魔になったりはしないから、連れていってよ。」


13ゲーム好きな少年”仲間に入れてよ”「ふぅーん。イイネ。
悪い敵をブッ倒して世界に平和を。
何かの物語やゲームの世界にでも入り込んだみたいでサ。
僕も仲間に入れてよ。
その物語のヒーロー一味の一員にサ。」


14少年の生命の途切れる時”僕にだって出来る事”「ずっと前、お兄ちゃん達は言ったよね!?
ちっぽけな僕だけど、それでもそんな僕にだって出来る事が必ずあるって。
僕、うれしかったんだ。僕みたいなチビには何も出来っこないってお父さんもお母さんも町の皆にも言われてきたから。
出来るって、初めて…出来るって言って貰えたあの時を僕は今でも忘れない。
ねぇ…お兄ちゃん。こんな僕だけど
僕、皆の力になれたかなぁ?
ちゃんと僕、出来たかなぁ━━━…」


15闇を食らう者ネオ「ノア…僕はこのパーティーにいれた事、幸せに思うよ。
世界を救ったこのパーティーの伝説。今語りたくても語り尽くせない思い出の数々。
誰一人無駄な奴はいなくて。皆が仲間想いでさ。
…そんな顔しないでくれよ。
この先には木漏れ日の差す明るい世界が待っているんだから。
んぐ…(闇を食らう音)ああ、……はぁ、はぁ。(苦しみ息切れする)
…僕の弟達に伝えてくれ。闇の消えた世界は…こんなにも輝いていて、素晴らしかった事。
闇は食らう。僕が食らう。
それが、この僕の役目だから…━━━
ああ、……可愛い僕の弟達。ごめんな。
必ず帰る…そんな約束も守れない兄貴を、どうか赦してくれ。」


16残されたノア「ネオ?…ネオ。
ねぇ、冗談やめてよ。
ネオ…必ず帰るって言ったじゃん。
ネオの弟達もさぁ、お兄ちゃんは絶対帰るって、きっと思ってるよ、?
カエラおばさんだって、ぼんだおじさんだって…皆そうだよ!??
そんなの、そんなの無いよ。他に選択肢があったはずだよ、!!一人で抱えて…それしかないって決めつけて…。
ネオ…ネオ……。
応(こた)えてよネオ…。」

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