プロポーズの日


13個


6月第1日曜日


1「ねぇ?今日は何の日か、知ってる?今日は…6月○日…プロポーズの日。

付き合ってから今まで、言いたくて…伝えたくて仕方がなかったのに、勇気出せなくて…ずっと言えなかったこと…。

言うね。あなたを愛しています。僕と結婚してください!」


----✂︎----2019年----✂︎----



2「"死が二人を別つまで"結婚する時、人はそう言って誓いを交わす。

けれど僕は、例え死が僕達を別とうとも…僕は君を離しはしたくない。

例え死んだとしても僕から離れないでいてくれる覚悟があるのなら…僕についてきてはくれないだろうか?」



3「ねぇ、○○と付き合って早5年。

私なりに○○を見てきたつもりでいる。

……今まで、好きな所も嫌な所も色々見てきて。

○○と、一緒にいたいなって思ってるんだ。

…バカ。一緒にいるじゃんって…そんな事は分かってる!

そうじゃなくて…。私と、結婚して欲しい。

もー!どんだけ…鈍感なの!

私に言わせたんだから…絶対幸せにしてよね。」



4「全くお前は……。料理は下手くそだし、めんどくさがりだし、裁縫は出来ねーし、ド天然だし。

どうせ、俺以外に貰ってくれる奴なんか いねぇんだから…俺のとこに来いよ。

俺が一番、お前を愛してるし お前を離さねぇからさ。」



5「君に恋して、キュンキュンして 好きでいる時間も大好きだったけど、これからはもっと安心出来る私だけの居場所でいて欲しいし、○○を愛したい。

だから…そろそろ私と、結婚しませんか??」



6「……君は本当に危なっかしくて、いつ何処に消えてしまうかって…いつもいつも気にしてしまって…。

僕はもう、君から目を離せない。

だって愛しているから。

明日も明後日も明々後日もずっとずっと、僕の側で笑っていて欲しい。

僕と生涯…共に歩んではくれませんか??」



7「あのね、君を独占したい。…なんて言ったら怒っちゃうかな?

僕は君の笑顔や、優しさや…本気で怒ってくれる所や人に嫌って言えない所に惹かれました。

僕の側にいて欲しいって思いました。

プロポーズ…なんて言っちゃったら、ちょっと恥ずかしいけど。

でもこれは 僕なりの君へのプロポーズ。

こたえ…聞かせてくれますか?」



8「僕を男にしてくれるのは、世界中どこを探したって君1人。

僕は君が欲しい。君が僕のフィアンセになってくれるのなら僕はどんな我が儘だって受け入れよう。

だからねぇ?僕は君を離さない。

男はさ、欲しいモノは絶対逃さない狩りの達人に人生一回はなるもんなんだよ??」



9「おかしくても良いんだ。

おかしな君が好きなんだ。

君はそのままでいてくれたらそれで良い。

変に背伸びなんかしなくたって、僕はそのままの君を愛している。

他の誰でもない。君に僕のお嫁さんになって欲しい。」



10「うふふ…"愛しています"って緊張して…顔真っ赤にしちゃって…"結婚してください"って。

私の人生、一番嬉しかったな。

……でも、まさか返事をする前に私を置いて行っちゃうなんて。

ズルいよ。そんなの。

だからさ。私もそっちに行くからさ。だから…私をそっちでも、想っていてくれますか?

まだ、私と結婚してくれますか?」



11「何歳(いくつ)になったって、ずっと一緒に笑っていたい。

○○と一緒ならどんなに歳を重ねたって幸せだなって思える。

俺は、俺が○○を幸せにしたい。

……下手くそなプロポーズでごめん。

上手く言えないけど、でも俺、本気で○○が好きなんだ。」


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✄------------2021------------✄


12王子様「僕には守らなければならないものがある。それは生涯かけてこの国と、そして君だと思っている。
どうだろう、僕に君を守らせてはくれないか。」


13王子様「俺は今まで親父の敷いたレールの上をただひたすら歩き続けてきた。
それが王子として当然の事だし、求められてきた事だったからだ。
自分の幸せや生活なんて無かった。
しかし俺は、やっと自分の幸せを見つけたんだ。
…柄じゃ無いが、言ってやろう。
俺が必ず幸せにする。だから俺についてこい。」


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